どうも、いちです。
今回は、心理学を勉強してマーケティングに活かして売り上げをあげよう
ということでマズローの欲求5段階説について話していきます。
マズローの5段階説は
学校の授業とかでもよく取り扱われるのでなんとなく聞いたことある人も
いるのではないかと思います。
これをどうやってビジネスに活かすのか
そして、どうやって実生活に活かすか
っていうのを話していこうと思います。
これってどんな場合でも
人と関わる場所であるなら
使えてしまいます。
ぜひ意識して欲しいと思います。
ではさっそく内容の話です。
マズローの欲求5段階説ということで
生理的欲求
安全欲求
社会的欲求
承認欲求
自己実現欲求
と5つの欲求が人間には存在しています。
これは並び順が鍵となりまして
上から満たされると1つ下の欲求を
求めるというものになっています。
例えば生理的欲求が満たされると
安全欲求が欲しくなってしまう。
こんな感じです。
で、満たされるだけどんどん下に下がってくるのです。
アブラハム・マズローという
アメリカの心理学者が唱えた
欲求段階説の1つとなります。
生理的欲求から始まり自己実現欲求で終わる
で、まず生存欲求ってどんなの？
というと
いきていくための本能的な欲求ですね。
寝たいとか、食べたい、性欲なんかも
そうです。
本能的なんですね。
具体的にビジネスの話に例えると
砂漠で水を飲みたいとか
そんな時に水を売るとかなり売れて
しまうんですね。
次は安全欲求です。
生存欲求が満たされるとこいつが
出てくるわけです。
安全であったり、安心な暮らしがしたい
というものです。
例えば健康状態でいたいとか、雨風をしのいぐ家が欲しい
そんな欲求です。
これも生命として必要な欲求です。
生理的欲求と似ています。
ただ、生理的欲求、安全欲求が満たされず
常に危険な状態にあるっていう場合は
他の欲求がまず考えられなくなってしまいます。
なので、生理的欲求、安全欲求は最低限
守るべきものとして考えられています。
これをビジネスやマーケティングに活かす
とき、
生理的欲求や安全欲求を刺激するような
コピーライティングで
顧客に意識させるだけで
売れたりします。
広告ビジネスとかの話ではこの2つの
欲求を意識させるわけです。
通販番組とかで防犯具とか紹介していると思います。
これがかなり売れているわけです。
極端な話さっきも書いたのですが
砂漠で水を売るなんていうのはもう
バカ売れの状態になってしまうんです。
もう超売れるわけです。
砂漠で水が1億円でも売れてしまうんですね。遭難していたらの話です。
だから、ビジネスではその砂漠のような
ものを見つけるのがいかに
大事かわかりますでしょうか。
では次です。
安全欲求が満たされると
社会的欲求を欲するようになります。
これはどういうものか。
例えば集団に所属していたり、
コミュニティに所属するとか
仲間が欲しくなる
こういった欲求のことです。
この欲求は満たされないと
人は孤独や社会的不安を感じてしまう。
僕がビジネスやっていると必ず人と関わります。
そこで楽しい、人と関われて楽しい
そこでこの欲求を満たします。
だからビジネスはコミュニティを作る
ことはかなり大事だと思っています。
なかなか友達ができない
自信がない。
そんな人をターゲッティングしましょう。
では次
承認欲求です。
他者から認められたい、尊敬されたい
そんな欲求です。
ここまで話しました、
最初の3つ
生理的欲求
安全欲求
社会的欲求
はあくまで外的な欲求です。
人間の内から出てくる欲求ではなくて
外の欲求、外側です。
食べたい、家欲しい、コミュニティ、仲間
これらはあくまで外的な欲求なんです。
に、対して
承認欲求と自己実現欲求は
内的です。
自分の心
を満たしたいのです。
なんとなくわかりますでしょうか。
認められたい、尊敬されたいのです。
承認欲求がなぜ4つめにくるのか。
それは社会的欲求で
コミュニティに属したい、仲間が欲しい
これをクリアしますね。
そうするとやはり人間というのは
欲張りで、その上の欲望が芽生えます。
何か満たされるとまた他を欲する。
そんな生き物です。
その仲間に認められたくなってくる。
こういう風に欲はどんどん
上がってきます。
で、しつこいようですけど
たとえば安全欲求が満たされていない段階
DV、家庭内暴力とか
まあ暴力を振るわれていたり
そういう時って承認の欲求もクソもない
ということです。
他者彼認められたいとか以前に
暴力をやめて欲しい状態です。
であるので、ビジネスでは
承認欲求を満たさせるよりかは
安全欲求を満たした方が結構うまくいく
かなと思います。
もっと言ってしまえば生理的欲求を
満たしてあげる方がうまくいきます。
AVの業界なんかはとても儲かります。
当然ビジネスじゃなく
人間とのコミュニケーションにおいても
そうです。
パンを食べたい人に奢ってあげると
かなり喜ばれますし
家が欲しい人に家を貸すと
めちゃくちゃ感謝されたりします。
これはかなり極端な話に聞こえますが
本当に感謝される事実は変わりませんね。
こんな風にコミュニケーションでも
ものすごい活かせる概念です。
もちろんビジネスにもです。
心理学はそういうものです。
ぜひ試してください。
次、承認欲求の次は
自己実現欲求です。
これは自分の目標を自分で達成する
喜びを得たいという欲求です。
成長したい
というのもあてはまります。
社会的欲求とまじりがちですが
尊敬されたいと
成長したいというのは
全く違います。
ここまできましたが
マズローというのは
5段階までとされています。
しかし実はもう一つ上に段階が存在します。
それは、自己超越です。
これはただ目的の遂行のため
に没頭する
見返りを求めずやる
こんな領域になっています。
社会的欲求とかは見返りを求めているじゃないですか。
というかこれまでの5つすべてそうです。
ですが自己超越は見返りを求めていません。
これを6段階目の欲求といいます。
5つの欲求段階をクリアした先にあるため
ほとんどこの領域に達することは
難しいとして
マズローは自己超越を6つ目に提示しています。
なので皆さんもどんどん稼いで
その5つまでクリアして欲しいと思います。
稼げていれば大抵のことは困らなくなるので
5つまで行くことは可能です。
長くなりましたが
この辺でマズロー欲求5段階説の話を
終わりたいと思います。
それでは！
