マインドセット

ある日急にモチベーションがなくなった!その原因とは?

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あなたは、
もともと続いていたモチベーションがある日なくなって、

「全くやる気が起きない」
「なんだか憂鬱」
「昨日と比べまるで気分が落ちた」

と嘆いていませんか??

 

その悩みは、「日常のマンネリ化」を直すことで改善できます。

 

人間は、成長していないときに自分の心情をコントロールすることができなくなると言われているからです。

 

モチベーションは、目の前のものがやりたくないから下がるのではありません。

近日の習慣や心境で上げ下げが大きく決まるということです。

 

つまり、モチベーションが下がるのには必ず理由があるのです。

 

この記事では、続いていたモチベーションを急に下げなくさせる方法 をお伝えします。

 

さきほど言ったように、モチベーションは「マンネリ化」をなくすことで維持することができるとされています。

 

日常の習慣や心境をちょっとした方法で見直すことができれば、マンネリ化に気づき、防ぐことができます。

 

 

マンネリ化をなくせば、成長感から脳へ刺激を取り込み、憂鬱感やダルさを軽減し、モチベーション維持に役立ちます。

 

モチベーションを維持できれば、

仕事に効率よく取り組むことができたり、
自己成長をすることができたり、
いろいろなことに挑戦できたりもします。

 

一番良いのは、自信がつくことです。

鬱の期間が減るので何事も前向きにとらえられる心の持ち主になれます。

自信があれば異性にモテますし、
経験を積んで知識を得られるので世界が広がります。

家族がいる方は、なんでもできてすごいね、と
お子さんから褒めてもらうこともできるでしょう。

 

では具体的にマンネリ化に気づく方法、マンネリ化から抜け出す方法からお教えします。

 

マンネリ化がモチベーションを下げている

 

人間も、植物のように成長している感がなければ、
萎れてしまいます。

僕は以前
大学のテスト期間の時期がありまして、

なんだかやる気とモチベーションが最大級に低かったんです。

 

中国語の勉強をしなくてはならなかったのに、

「サンドイッチマンおもれえー」とか言って、
Youtubeを見たくないのにダラダラと流し見してしまうんですよね。
あ、あと魚を捌いてる動画とかも見てました。

 

今思うと、何やっとんじゃって感じなんですよ笑

でも当時は、「なんでやる気がこんなに出ないんだ〜・・・」

と本気で思っていました。

 

 

人間って何か新しい刺激や感動に触れていなければならない生き物なんですよね。

 

むしろ、成長している瞬間こそが元気なんです。

新しいことに少しでも触れて居る人の方が、
ハキハキしています。

 

家で毎日Youtubeをみて

「あー今日もサンドイッチマンおもれえー」

となっている人と、

 

「今日はジョギングでもしてみるか」

「少し興味ないけど歴史学?面白そうだな」

「お、このレストラン行ったことない。行ってみよ」

という人。

 

どちらが元気そうですかね。

 

明らかに後者の方がハキハキしていますよね。

 

今を生きてる感があるのは明らかに後者です。

 

新しいことに触れてるってのはこういうことです。

 

このような状態の人は、
簡単なことではモチベーションは下がらないとされています。

 

理由もわからないのに急にやるきがでない、
なんとなく集中できない

ということが続く人は、刺激がないことからくる
軽い鬱状態のようになっています。

そしてこの状態だと、

朝スッキリ起きれなくなったり、
夜寝付けなかったりと

睡眠にまで悪影響が生じます。

 

マンネリ化はこれぐらい良くないことなんです。

 

コンフォートゾーンから抜ける

 

マンネリ化がどうして起こってしまうのかというと、
それはコンフォートゾーンから抜けられていないからです。

 

コンフォートというのは、安心という意味です。

 

つまり、コンフォートゾーンは、自分が安心できる場面でしか生活できていないことを指します。

 

つまり置き換えると、自分にとってハードルが低いことばかりしているとも言えます。

 

なーんも考えずにYoutubeを見まくることも、
ずっと家にいることも、
いつもの店でしか服を見ないのも、
いつものメニューしか頼まないのも、

 

ハードルが低いことばかりです。

 

自分にとっては容易く脳死レベルで出来てしまうことですね。

 

これが、コンフォートゾーンにいる ということ。

 

この状態が人間にとって良くない状態です。

 

新しいことってどんなに小さくても緊張感ってのが必ずあります。

だからこそ刺激を得ることができるのです。

 

で、その刺激が植物で言うと水の役割を果たすので、
浴びれば浴びるほど生き生きします。

 

その状態だと、人間の作業効率やモチベーションは最大値に達するとされています。

 

苦手なことや仕事もある程度継続しますし、簡単にモチベーションが下がることがなくなります。

 

コンフォートゾーンにばかりいると思う人は、
まず、安心してできることから逃げてみる癖をつけてみましょう。

 

つまり、初めてのことをする習慣づけをすれば良いのです。

 

今から中国語を習えとかハードル高すぎなことを言っているのではなくて(人によってはハードル低い)、

ほんとに軽いことでいいのです。

 

とにかく自分にとって
やったことねえわーこれ
っていうのを探してみてください。

例えば、

いつもと違う街に出かけてみたり、

おしゃれなレストランにいって高い飯を食べてみたり、

服の系統を変えるのもあり。

出会い系で人に会ってみたり、

部屋の模様替えをしてみたり。

 

どうですか?
探すだけでも結構あると思いますし、
ぶわーっとワクワク感が出てくると思います。

 

一人旅とか僕は結構おすすめです。

 

知らない土地で知らない料理とか文化に触れるのってかなり刺激になりますよ。

 

しかも、案外楽しい笑

 

ちなみに僕はテスト期間、「勉強する気が全然起きない・・・」って時は、
旅行先の旅館で勉強をしていました笑

 

そうしたら、はかどるはかどる。

 

 

そしてここからが重要なんですけど、
新しいことって言っても、結構怖いんですけど という人、いますよね。

 

それは間違っていません。

僕も怖いです。

 

コンフォートゾーンじゃないことは、誰だって怖いです。

新しいことにはたいていみんなビビります。

でも、なんだかんだビビりながらもみんな挑戦しているんですよね。

 

バリバリのできる弁護士だって最初は絶対に不安だらけだっただろうし、
就職して一年目とかは誰だってどんな仕事でもビビってます。

 

何年か仕事をやっていたら、
「この上司全然大したことしてないな」

なんてことはザラです。

 

だからこそ、新しいことはハードルを下げてなんぼ。

ブサイクでもなんでもいいので、やってみることが大事です。

 

とにかく実行。

 

そうすれば、
家でダラダラYoutubeを見たいなんて思わなくなると思います。

 

 

 

まとめ

今回、モチベーションが急になくなるのは、マンネリ化が原因だということでした。

マンネリ化は、刺激がないので軽い鬱を引き起こし、それが原因で目の前のことへ集中できなくなってしまうのでしたね。

 

マンネリ化を防ぐためには、ハードルの低いことでも構わないのでコンフォートゾーンから抜けることが最善策です。

 

自分のできそうなことで、やったことのないことをしてみる習慣をつけましょう。

 

非日常をすることで、鬱から抜け出してモチベーションを維持することができます。

 

一人旅とか本当におすすめですよ。

なんでもいいんです。

 

とにかく新しいことをする癖をつける。

そうなると何が良いかって、人に話せるネタが増えるんですよね。

 

一日中家にいて、
今日も誰とも話してないという人って

人と比べてありえないレベルでストレスが溜まってるんです。

 

同窓会とかがあるとしましょう。

久々に再開した友人にお前何してんの?
って言われて、「特に何もしてないわ」って人って魅力ないですよね。

 

経験して刺激になり、
人に話すことがあると話すことでさらに刺激になる。

 

常に刺激を求めてる人って、
何事にもやる気が落ちることはないし、その継続力はハンパないほどデカイです。

 

もはや常に本気モードになれるのです。

モチベーションは出そうと思って無理矢理出るモノではありません。

 

なぜ目の前のことにやる気がでないのかを把握して、
常に脳みそに「新情報」を与えてあげてみてください。