マインドセット

やり残しを処理すれば目の前のことにとりかかれないことは無くなります。

マインドセット

 

あなたは、やるべきことがあるのに
何だかだるさがあり、

「ダラけてしまい作業に取りかかれない」
「サボってしまうことにストレスを感じる」
「取りかかれても10分しか続かない」

 

ことはありませんか?

 

 

 

決めたことをやらなきゃいけないのにその日を無駄にし、
なんだか自分が嫌になったり、なんて経験があると思います。

 

 

 

私も以前、やるべきことをするために時間を空けても、
思うように取りかかれず、サボってしまい、
なんて自分は無能なんだ、、、と思ったことがあります。

 

 

しかしあることに気づくことで、これは解決することができます。

 

それは、日常の やり残し に気づくことです。

 

 

まず、内側からいくら気合を入れても
やる気、モチベーションというのは出てこないのです。

 

 

 

人によってモチベーションややる気のパワーは決まっていて、
無理矢理大きなパワーを出すことはできないからです。

 

 

もともと5キロのダンベルを持ち上げることしかできない人が
50キロのダンベルを気合いで持ち上げようとしているのと同じぐらい
不可能なんです。

 

精神力も、物理的な力と似たように大小があるのです。

 

 

この記事では、筋トレのように脳を刺激して

圧倒的なモチベーションややる気を出せる精神力を見出せる方法をお伝えします。

 

 

無意識に溜まっている「やり残し」を減らすことにポイントがあります。

 

ストレスの原因であるやり残しを掃除することで、作業に取り組むスピードとモチベーションを上げることができます。

 

 

そうなれば、時間を有効活用し、
計画的なスケジュールをぱぱっと軽くこなせる
スマートな人間に変わることができるのです。

 

 

 

一度この感覚をつかめてしまえば、作業にとりかかるスピードが永続的にかがっていくので、かなりおすすめ方法です。

 

 

 

実はささいな やり残し が脳を圧迫しているんです。

 

実は、意識していないところでやるべきことが脳を圧迫して、
ストレスを感じているケースがあとをたたないのです。

 

これを、ツァイガルニク効果といいます。

 

 

 

例えば、
今日は本を1冊読み切らなければならないのに、

そのほかに
・部屋の掃除
・洗濯
・スマホをいじりた
・漫画も読みたい

 

優先は読書であるのに、ほかにやりたいことややり残し
が脳をちらつき、無意識で妨害してしまっています。

 

つまり、読書をする前に、あるいはしている最中に
「読書」ということだけにフルパワーになれないのです。

 

 

脳はパソコンと同じ

 

パソコンって、ツールを開きすぎていると、
処理速度がどんどん遅くなっていきますよね。

 

人間の脳も、パソコンと同じなんです。

 

やり残したことが脳のメモリーを圧迫して、
やるべきこと、目の前のことにとりかかる速度を低下させてしまうのです。

 

 

改善法

 

改善策は、

ささいなことでもリスト化して、やり残しを見える化

することです。

 

 

この見える化というのが大事で、

 

・歯医者
・掃除
・銀行
・仕事
・電池交換
・爪切り
・ゴミ捨て
・散髪

 

こんな感じで僕のやり残しを書いてみたのですが、
意外と考えてみないと出てこないものまで視覚として認識できます。

 

歯医者あたりは、済ますまでに結構悩んだりするので
無意識で脳を圧迫して居る原因の1つです。

 

ぱぱっと済ませたら案外スッキリするものです。

 

 

電池交換とかぶっちゃけどうでもいいことなんですけど、
このどうでもいいことですら実は脳のメモリーを圧迫しているんです。

 

 

考えてみないと出てこないということは、
無意識に脳に圧迫している「邪魔者」である証拠です。

 

 

書き出してみて初めて目で見えるのです。

 

 

ですが、これを毎日常にやれとまでは言いません。

週に1時間、しっかり書き出して、ぱぱっとやり残しを減らして
脳を掃除してあげることが大事なのです。

 

 

そうすることで脳をスッキリさせた状態で目の前のことに
ストレスなく取り組めるので、
やる気やモチベーションが上がり、8時間ほどバリバリと取り組むことができます。

 

 

 

 

 

まとめ

今回は、日常のささいな やり残し が脳を圧迫し、
作業に取り掛かるスピードを遅くしているということでした。

 

やる気うやモチベーションは内側から自然と出てくるものではありません。

 

そして改善策は、
週に1時間でも構わないから無意識で脳の中に存在する
やり残し
をリストにして
見える化し、ぱぱっと終わらせることに従事する。

 

です。

 

こうすることで、
脳をクリアにして今一番やるべきことへのモチベーションややる気を
大幅に上げることができ、1日をストレスなく充実したものにできるはずです。

 

モチベーションが上げることができれば、
さまざまなことに取り組めるようになるので、

経験や知識は増え、
自信が付きます。

 

自信がつけば、異性にモテることもできますし、
何しろ挑戦する機会が増えるので、世界が広がります。

 

 

学生だろうがお金持ちだろうがイケメンであろうが、
モチベーションは誰にでも必要だと思います。

 

もしこの記事を読んで、
少しでもモチベーションを上げるきっかけになれたら嬉しいです。