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原因は日常のOO!?モチベーションが下がりやすい原因と対策

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これから何か作業をしようと思っているのに、

 

「やるべきことが目の前にあるのにすぐやる気が起きない・・・」
「やる気が出ても3日と続かない・・・」
「1日の計画を立てたとしても、ついダラダラして夕方を迎えている・・・」

 

と嘆いてませんか??

 

その悩みは、ある口癖を直すことによって一発で改善できます。

 

 

 

モチベーションは、内側から気合いで出そうとしても一向に出てくるものではありません。

何故なら、モチベーションは科学的に説明できるからです。

人間の脳に現れる化学的な症状にすぎません。

 

 

この記事では、モチベーションが下がりやすい原因の1つと改善方法をお伝えします。

 

 

モチベーションが下がる理由には、普段から発している「口癖」に原因があると言われています。

この原因を知ることで、モチベーションがなぜ下がりやすいのかを理解でき、モチベーションを簡単には下げにくくさせる力がつきます。

 

 

簡単にモチベーションを下げにくくする力を身につければ、

計画を立てたとしても、ついダラダラして達成できない、なんてことはそうそう起こらなくなります。

 

 

ぱっぱとやるべきことを終えられるようになっただけで、案外、周りから仕事が早いね〜と言われたりします。

 

時間を有効活用して恋人との時間を増やしたりもできます。

1日の達成感で夜は気持ちよく眠りにつけたりもするんです。

 

 

今回お教えする原因というのを少し気に掛ければ、
永久的にスマートに作業に取り掛かれるような人間になり、圧倒的に時間が増えます。

 

 

もし、この記事での内容が自分に当てはまるかも・・・と思いましたら、ぜひ今後のモチベーション維持に役立ててみてください!

 

 

ある口癖が原因でモチベーションを下げている

 

 

さて、まずは冒頭で話したように、モチベーションが下がりやすい人の原因の一つに日常で自分が発している口癖に原因があります。

 

その口癖とは 「〜しなければならない」です。

 

この口癖は厄介で、発するだけで、さらには言葉を思い浮かべるだけで
自分のモチベーションややる気を下げやすくしてしまう現象を起こしてしまう原因となっているのです。

 

 

例えば、「女性にモテたい」と思っている人が、

「今日も筋トレを1時間しなければならない」

と計画を立てたとします。

 

 

 

しかし、その結果、
今日はまあいいかとサボり始め、
なあなあになって気づけば1週間サボっていて、

 

3ヶ月後は筋トレすることを忘れていた・・・なんてことが結構あるのです。

 

 

そして、あーもうどうせ無理だな と心の奥底で
決めつけて、何もやる気が起きない心情におちいります。

 

 

こんな経験、誰にでもあるのではないかと思います。

 

 

「〜しなければならない」と
計画を義務かのように厳しくたてたのにもかかわらず、
なぜそれがかえってモチベーションを下げるというのでしょうか。

 

 

なぜそれが原因なのか?

 

この 「〜しなければならない」という言葉は、

「学習性無力感」というものを引き起こします。

 

 

筋トレしなきゃ
痩せなきゃ
トーク力の勉強をしなきゃ

 

 

こうした義務感のある言葉は、
誰かにやらされているという 「やらされ感」 をもたらす一番の原因となります。

 

 

自分からやるのならともかく、
他人にやらされるというのは、誰でも嫌ですよね。

 

 

つまり「しなければならない」は、みずから
めんどくささを大幅にあげてしまう言葉だったのです。

 

 

無意識でもやらされ感を感じると、
自由のないように感じ、
最終的には「人生がコントロールできていないのでは?」
と無意識で思うようになってしまいます。

 

人間は人生がコントロール不能だと感じるようになると、
無気力になってしまうのです。

 

その無気力というのが、

モチベーションが上がらずやるべきことが続かない、
なんだかやる気が出ない 状態のことを指します。

 

せっかく朝から計画を立てたのに、
ダラダラしてしまい計画のずれや無力感から、

学習性無力感を拭き起こし、夕方にはぐったりとしてしまうのです。

 

この状態が続き、何もやる気が起きず、
鬱のようになってしまうケースもあります。

 

学習性無力感の改善法

 

改善法は、学習性無力感を引き起こす根本を治すことです。

計画を立てる際の口癖を、

「〜しなければならない」から「〜しよう」に変えます。

 

これだけかよ、と思うかもしれませんが
実はこれ、あなどってはいけません。

 

「〜しよう」という言葉には、自己決定感という効果があります。

 

これには、無気力の原因を洗い流す効果があるとモチベーション論の研究でも言われています。

 

「勉強しなさい」 と言われた子供より
「勉強しよう」 と言われた子供の方が成績が良くなった

 

という実証研究もあり、実際に教育方針にも使われている効果なんです。

 

 

つまり、

「筋トレを1時間しなくちゃならない」を、
「筋トレを1時間しよう」 と意識的に変えるだけです。

 

 

これを意識するだけで、無意識レベルで
自己決定感」を備えることのできる考えの持ち主になり、

 

簡単にモチベーションが下がることがなくなります。

 

まとめ

 

今回は、モチベーションの下げやすくなる原因は
「〜しなければならない」という言葉によるものでした。

 

この言葉は自覚もしづらく、
無意識的に 学習性無力感 という
やらされ感、めんどくささを引き起こすもので、

 

最終的には鬱にまでいたってしまうものでした。

それを防ぐ改善策は、
口癖を意識的に「しなければならない」を「〜しよう」
に変えることでした。

 

こうすれば、無意識的な自己決定感が定着し、
モチベーションがそう簡単に下がることがなく、
目の前のことに取り掛かるエンジンがかかりやすくなる力を得ることができます。

 

さらには、何事もプラスに考えることが多くなります。

 

そうなると、まず自信がつき異性にモテやすくなりますよね。
モテるにはまず自信があることが大前提です。

 

雄力というか笑

 

さらには、失敗しても、なんじゃおらーと、
すぐに立ち上がって復帰する速度が速くなります。

 

これも人生ではかなりのメリット

 

ぶっちゃけ世間が認めてくれるのって結果ですよね。

失敗して撃沈してたって、成果がないとその撃沈期間を
誰も評価してくれません。

だから、モチベーションってものすごく必要なんだと思います。

 

 

学習性無力感による鬱は、
精神的だけでなく、
心臓などの肉体的にも悪影響を及ぼす危険な状態なのです。

 

今回この記事を読んで、自分に少しでも当てはまったかも
と思っていただけたら嬉しいです。