マインドセット

ハードルが高いとモチベーションは鬼下がる

マインドセット

 

これは僕が大学生の時の話なのですが、

せっかくの休日、テスト期間だし今日は8時間勉強するぞ!
と朝に計画を立てたんですけど、

なんだか全くやる気が起きないんですよね。

 

全然やる気がでなくて、
Youtubeで魚捌く動画をただひたすら見たり、
映画みたりして、

怠惰モードになってたんですよね。

「なんでこんなに勉強する気にならないんだあ!!!」

 

みなさんも、こんな経験ありませんか?

 

こんなときに、僕はあることに気をつけるようにしています。

それは、やることを鬼のようにハードルを下げる。

 

これをするだけで、
モチベーション管理を割と簡単にできるようになってしまうので、おすすめです。

 

ハードルを下げる

 

8時間勉強するって決めたのに、
朝起きて、朝ごはんを食べたら、
そもそもなーんにもしたくない気分になってる。

 

これ当時の僕にすごいあったんです。

何が原因なのかって言いますと、

 

まず根底として8時間やろうってとこに
無茶振りがあったんです。

 

とくに完璧主義の人とかにありがちなんですけど、

10時から13時まで、
休憩挟んで
14時から19時まで

合計8時間勉強するって決めても、

どう考えても無理だし、

8時間も勉強するから
YoutubeとかLINEの返信から初めて
勉強を後回しにします。

で、結局サボって勉強時間は0時間なので、
達成できずに、だいたいそれは「超無茶振りな目標」

で終わってしまうことがあります。

これ僕もすごくありました。

しかも、本人は気づかずに
何日も同じようなことを繰り返します。

 

おいおい。

 

だったら1秒でも勉強してた方がましっすよ。

 

となるのです。

そして、僕がやったことは
「1分だけやってみる」こと。

これを、1分行動と名付けましょう。

 

1分だけ、1分やってから考えてみよう
という意識が大事で、

 

しかもそれは鬼のようにハードルを下げるのがポイントです。

 

例えば勉強だったら、

僕は中国語の勉強をしてたので、

イヤホンを耳に突っ込んでYoutubeで中国語を聞いてみる
とか。

Youtubeなんてぽちぽち で見れちゃうじゃないですか。

 

10秒もかからないですよね。

で、1分でいいから聴いてみる。

 

そうすると、不思議なことに、
自然とうちからエンジンがかかってきて
どんどん中国語を勉強したくなります。

 

これを、ツァイガルニク効果と言ったりします。

真っ最中のものほど人を惹きつけるというもの。

 

やり始めたら、自然とどんどんどんやりたくなってくる
ってのはこういうことです。

 

だからこそ、やり始めは鬼ハードルを下げます。

やり始めさえしてしまえば、こっちのものです。

 

8時間の勉強しなくちゃならない。

より、

1分でもいいからやる。

 

つまり、後者の方がエンジンがかかりやすいと言うことです。

 

 

8時間やろうとしようがなんだろうが、

1分すらできていないと意味がないわけです。

 

 

まとめになりますが、

まずは1分でいいからやってみる
1分行動を意識する。

完璧主義は捨てる。

案外やり始めたらエンジンかかりますよー

ということを理解できればオッケーです!

 

 

ぜひ役立ててみてくださいね!