マインドセット

何もやる気が起きずベッドから出られない時の復活方法

マインドセット

 

皆さんは、ベッドから出られず、
やることはあるのに、何もやる気が起きない。

永遠に眠い。

そんな時はありませんか?

 

ひどい場合は鬱のような症状を引き起こし、
ベットから出るどころか、
息が苦しい、体調が悪いといったような
健康面にまで影響が出ている人がいます。

 

僕も昔は鬱状態で、
寝ても寝てもベッドから出ることができず

光が入らない部屋で夕方まで寝てしまって、
精神面も肉体面もボロボロになったことが
ありました。

これ、
寝たくて寝ているわけではないんですよね。

 

寝ても寝ても元気が出なくて、
そんな自分が嫌で、苦しくて、辛いんです。

 

ゆえに自己否定を起こし鬱になる。

 

僕自身本当にそれが一番悩んだレベルで
辛かったので、

 

今そんな悩みがある方は
ぜひこの記事を読んで、少しでも改善できたらいいなと思います。

 

ということで今回は、
眠気を覚まし、ベッドから出て
心地の良い時間を過ごせるようになるような
復活方法をお教えします。

 

いつまでも眠い時は、深呼吸をする

 

眠気を覚まし、ベッドから出て
心地の良い時間を過ごせるようになるようには

まず深呼吸をすることです。

 

深呼吸をすることで、
体にしっかりと酸素を取り入れることが
大切です。

 

 

なぜなら、
「いつまでも頭が冴えない、眠い」
という人は、酸素が脳に行ってないことに原因がある
からなんです。

人って当たり前で、
血液中に酸素が行き渡っていないと具合が悪くなりますよね。

 

つまりベッドから出られない人は、
実はそれと同じで酸素不足と同じ状態が起こっています。

 

外で歩いたりすると
運動により多く酸素が取り込まれますが、

暗い部屋で寝ていた状態では
酸素がまだ脳に行き渡りません。

 

それが原因で頭が冴えず
いつまでもダラダラとしてしまったり、
2度寝、さらには5度寝ほどする人など、

頭が冴えるまでの酸欠状態は人それぞれです。

 

僕も2度寝しまくるタイプでしたから、

アラームで無理矢理起き、
あと5分寝てその後にパッと起きよう。

 

 

 

うーん次の5分でいいや。

次、次・・・・

もう10時じゃねえか!

 

 

あるあるですね笑

 

こんな感じでいてもなかなか起きれないことは
痛いほど経験済みです。

 

そして、うわー・・・
また起きれなかったわ。

 

と、自己否定に陥るというね。

 

自己否定が増えまくると、
人は鬱状態になります。

 

鬱状態の原因は自己否定からくるものです。

 

気持ちだけで起きることは絶対に不可能!

 

話がそれましたが、
そもそもベッドにいて酸欠状態のまま
起きる気を内側から無理矢理出すとかはできないよ
ということです。

 

感情論じゃなく、化学的な根拠で
眠気を吹き飛ばすのです。

 

酸欠状態は意識は起きていても
脳はまだスイッチが
オンになっていないのです。

 

いくら起きようと意識したところで、
脳に酸素がいかない限り起きれないということです。

 

だから深呼吸が必要なのです。

 

少しずつ改善していこう

本当は、
運動した方がいいぞ?
と言いたいところですが、

いくら寝ても起きれず鬱気味な
人に最初から運動をしろというのは

わりと無理な話だと思います。

僕だって、鬱になったときは
運動はもはや体を動かすことがキツかったですから。

 

なんといいますか、
体に50キロぐらいの重みをぶら下げている
みたいな感覚です。

 

いきなり完全復活しようとしなくて大丈夫です。

 

だから、
最初は深く呼吸をするだけで
十分だよね、ということ。

 

これだけでもだいぶ頭が冴えると思うんですよ。

 

意外とやってみたら、
動いてみようかな?

という気持ちが芽生えてきます。

 

それができたら、次の段階で
散歩をしてみてください。

 

散歩のいいところは、酸素も入るし
なんといっても太陽光を浴びられることです。

 

光を浴びるっちゅうのも実は
エグいレベルで大事なんです。

光は体にメラトニンという物質を出してくれます。

メラトニンは簡単にいうと
暗いところで眠くさせてくれる物質です。

これによって睡眠の質がよくなって、
目覚めも良くなるわけです。

 

だから、外に出て散歩することが
次の日の朝気持ちよくスッキリ起きるために
かなり重要なんですね。

 

ただ、散歩だって初めは少しで大丈夫です。

庭に出るだけ、ベランダに出るだけ、
これだけで十分に光を浴びれます。

 

鬱だ!何もやる気起きんわ!

という場合は、
やらなきゃいけないことはそのあとでいいと思います。

元気になってからでいいんです。

とにかく酸素を薬のように吸って、
足の先まで体に染み渡っている感覚を味わってほしいですね。

 

 

まとめ

 

鬱の時は、

「ああ、、もう終わった・・・」

てなっていると思うんです。

 

目の前や、世が真っ暗に見えて、
何もかもにやる気が起きませんよね。

なんというか、何も考えたくないんですよね。

だから、寝ることに逃げてしまう。

 

そういう人は、
やる気がでない、元気ないから動けない。
と思うのではなくて、

あー脳に酸素が行ってないのねー

みたいにまずは軽い気持ちで酸欠を直してみてほしいのです。

 

根性論でやる気は出ないし、
鬱は治りません。

眠すぎて鬱の時は、楽しいことだけやる。
やりたくないことは最初は無視でいいんです。

 

あ、でも、散歩はしてくださいね笑

 

本当に元気出ます。

 

今回はこんな感じで終わります。