どうも、いちです。
ビームが読み取れないという話をよく聞くので、
それについて思ったことを話していこうかなーと思います!
まずビームせどりとは、
商品の裏についているバーコードをスマホや特定の機械で読み取り、
Amazonでいくらで売れているのかを確認する仕入れ判断の方法です。
僕も昔よく使っていました。
読取機械は割と値段がするので、スマホで専用のアプリから読み取れたため
店舗に行ってはスマホでバーコードを読み取って、
Amazonとの価格差を確認してました。
とにかく最初はシュッパパッと何も考えずに数打ちゃ当たるみたいに、
ひたすらやってました。
読み取って、あー利益でんな。
あーこれもだめか。
これも無理。
みたいな感じで100個リサーチして利益が出るのは
感覚的に5個程度でした。
これを聞いて、なーんだ全然稼げそうにないな
と感じたと思います。
それもそのはずです。
「ビームせどりは稼げるのか」
この質問自体が間違っているわけですから。
何が言いたいかというと、
そもそも論として、ただピッピしてても稼げないということです。
僕は、思考停止でただピッピピッピしたたわけです。
ビームすることは、
あくまで手段であるだけです。
ビームせどりという言葉自体そもそも無くない?
と思うのです。
ビームせどりをしているんじゃなくて、
ビームすることを通して
店舗せどりしているだけなんです。
ところが、ビームしていれば稼げまくると勘違いして、
脳が思考停止して、
稼げず諦めたり、全くデータをとらなかったりしてるケースが多いみたいです。
僕だったら、
100個ビームしたら何が稼げて何が稼げないのか、
どのジャンルが利益取りやすいか、その場でメモったりします。
例えば、
この50個はそもそも誰も出品していないジャンルだな
この40個は市場に出やすいな
この30個は機械だな。
この20個は高単価な商品だな。
この10個は回転率早いな。
これだけでもかなり商品知識が溜まっていくのです。
なんでもそうですが、次に活かせることをしていかないと意味ないですよね。
バーコートひたすら読み取ってるのになんで稼げないんだああ・・・
と、そこで焦ってはいけません。
そりゃ商品知識ないんだから稼げないよね。
データないだけだよね。
バーコード読みとることだけが仕入れではないのです。
他の記事でも言っていますが、仕入れで一番大事なことは、商品知識です。
ビームが読めなくても商品知識があれば仕入れ判断材料になるのです。
前に仕入れた商品が
なぜ売れたのか、
なぜ人気なのか、
どれほどの期間でどれほど安く仕入れられたのか。
こういったことがある程度頭に入っていれば、
再び仕入れる時に判断しやすくなるし、
効率が圧倒的に上がります。
完璧でなくともある程度判断材料にすることができますよね。
稼げる商品リストがあれば、ビームなんかせずとももう一度それをリサーチしにいけば明らかに稼ぐ効率も上がりますし、利益も確実に取れていきます。
だから、商品知識を入れる「手段」としてビームを打ち続けるのはありです。
儲かるためにビームをうってもそれは見当違いです。
データを取る、効率アップのためにビームをする気持ちでいましょう。
確かにビーム禁止している店舗が増えています。
バーコートを隠して店頭に商品を並べている感じです。
幸い、ビーム禁止は増えてはいるが、全滅はしていません。
まだまだたくさんバーコードを隠していない店舗はあります。
しかし、これって僕にとっては逆に儲けだなーとか思ってしまいます。
だって、明らかに商品知識を入れていない人には勝てますし、
そういった人はまだまだ少ないからです。
禁止になったら商品知識がある人ほど勝てるようになるのは安易に想像ができます。
勉強すればするほど、周りに勝てると思うべし!
逆にライバル減ると思いますよ!
ちなみに、飽和して稼げなくなるのか?についてこちらで喋ってますので、
見てみてください。
https://ichi005.com/archives/324